クライアントとの対話を実現しながら住

谷ノ口 義弘(タニノグチ ヨシヒロ)

1970年生まれ。93年近畿大学九州工学部建築学科卒、93〜2001年(株)ハンシン建設設計部、2001年谷ノ口義弘建築設計工房開設。趣味はウインドサーフィン、ゴルフ、野球キャンプ等、アウトドア志向が強いです。

住まいとは、雨や風、地震等の災害から人々を守る役割を担いながら、住まい手の安心感や家族のつながり、そして生活されるみんなの心が豊かになるような空間になければと考えています。 そんな空間づくりの第一歩は住まい手の夢や希望であり、それをできる限り具体化するのが建築家のあり方 だと考え、クライアントとの対話を実現しながら住まいと創りを想像しています。

ザウスで設計を手がけた施工例

設計例

「西神のいえ」
東正面:1F玄関の北側は陶芸教室となる

アトリエについては、パブリック的要素を持つため、前面道路側に配置し、「顔」としての役割を担い、プライベートゾーンは「シンプルなやすらぎ」を求めた。アトリエには、シナベニヤの内装をほどこし、手造りの空間となるように考慮した。外観は屋択形状を多面化し、どの角度からも「顔」ができるようにデザインしている。

「西神のいえ」
玄関部

「西神のいえ」
南東面

「西神のいえ」
LD〜キッチン

「西神のいえ」
シナベニヤを使用し、”工作室”を演出

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