1960年東京都生まれ。84年明治大学工学部建築学科卒業、〜87年アーキブレーン建築研究所勤務、91年東京大学大学院修士課程修了、松森淳建築設計工房設立、明治大学非常勤講師。趣味は街歩き、食べ歩き、ワイン、車。
しっかりとした空間とものを創ること。ガレージハウス(現在数件実績あり)車と人との関係は以前からずっと考えています。挟小地、2世帯住宅、ローコスト等は都市住宅においては当然出てくる言葉ですので、実績多数。
ザウスで設計を手がけた施工例
設計例
「川崎の家」
外観
生活環境を守るために大きなプライバシーの確保された、空に開く前庭をつくり、そこに対して内部空間を最大限に開放することとした。目庭の内部空間側にはガラスのスキン、隣地境界側には有孔折板が張られている。この壁面は前庭を囲い込むのと同時に、隣の建物を隠すが、微妙に向こうが透けて見え、圧迫感を与えず、風や光を程よく透し、周囲の環境とのやわらかな関係性をもたらす。
「「川崎の家」」
内観