1964年東京都生まれ。1989年東京芸術大学大学院修士課程終了、89〜93年安藤忠雄建築研究所勤務、94年北村淳建築設計事務所設立。安藤忠雄建築研究所勤務時代の作品として、 大淀のアトリエ、大手前女子大学アートスクール、 播磨高原東小学校、ベネトンアートスクールなどを担当。独立後の主な作品に、伊豆の山荘(95年)、 津田邸(99年)年などを手がける。週末には料理をしています。事務所で育てたハーブを使い、パスタなどを作っています。様々な材料を組合わせ作っていくプロセスは、建築をつくることと共通することがあります。
おいしい料理が体に良いように、美しくストレスのない住いも体に良いと思っています。敷地周辺環境や住い手に合わせて、カスタマイズすることを第一に心がけています。コンクリート打放しのシンプルかつ自然をとり入れた空間をつくること。
ザウスで設計を手がけた施工例
設計例
「めじろ台の家」
建物全景
自然エネルギーを活用し、ランニングコストを抑えた住宅で快適を求める
「めじろ台の家」
地階コート部分、半外部空間
「めじろ台の家」
地階温室とそこにつながる地階コート部分