時間を経て価値がますものを作らなければいけないと思っています

後藤 武(ゴトウ タケシ)

1965年横浜市生まれ。98年東京大学大学院工学系研究科建築学研究科修士課程修了、株式会社隈研吾建築都市設計事務所入所、99年慶応義塾大学環境情報学部助手、2001年慶応義塾大学環境情報学部専任講師、03年一級建築士事務所UA有限会社取締役、04年中部大学高等学術研究所助教授、05年後藤武建築設計事務所設立、1996年セントラル硝子国際コンペティション優秀賞。趣味は写真が好きで、よく撮影をします。自転車に乗るのも好きです。

住宅は消費財ではありません。たとえローコストでも、時間を経て価値がますものを作らなければいけないと思っています。得意分野はRC造、鉄骨造。

ザウスで設計を手がけた施工例

設計例

「富士見が丘の住宅」
庭からリビング・ダイニングを見る

高台の細長い傾斜地の特性を生かして、南北に長く広がり、景観を最大限取り込むことを考えました。各部屋ごとにレベルを変えて、変化に富んだ景観の取り込みを意図しています。

「富士見が丘の住宅」
リビング夕景

「富士見が丘の住宅」
道路側、アプローチは謎めいた雰囲気を醸し出す

「富士見が丘の住宅」
リビングは天井を高くして開放的に

「富士見が丘の住宅」
サッシのフレームはシンプルにして景色を取り込む

「富士見が丘の住宅」
水回りはシンプルに

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