2004.4.28 ━━━━ ■ Z A U S ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは、ザウスの伊東です。 今週の木曜日(祝)と金曜日に神戸市長田区にて、約13坪の狭小地に鉄筋 コンクリート造(RC造)で建てられた狭小住宅の完成見学会が行われます。 長田区は、震災で大きな被害を受けた地域です。そこでの震災の経験から、 構造は鉄筋コンクリート造を採用されました。 鉄筋コンクリート造とはコンクリートの中に鉄筋を入れて補強したもので、 英語の「Reinforced Concrete (補強されたコンクリート)」を略した「RC」 と一般的に呼ばれています。 今回採用されている壁式鉄筋コンクリート構造は、壁と床といった板状の 部材だけで構成されているため、柱や梁などの凹凸がなく空間を広く使え るメリットがある反面、窓などの開口部をあまり大きくとることができな いデメリットがあります。 住まいの適塾では、建築構造のメリット、デメリットについても詳しく解 説しています。 では、「住まいの適塾」スケジュールのご案内です! ......................................................................................................... 第227回 <祝・金> 住┃ま┃い┃の┃適┃塾┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◆◇ 住まいの完成見学会 RC編 ◇◆◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 震災後に土地区画整理をした、わずか13坪の狭小地に建てられた鉄筋コ ンクリート(RC造)壁式構造の住宅です。構造の選択は、震災の経験から 決定しました。少しでも広く感じられるよう、階段を居室から独立させ、 外壁(ジョリパット)や床(タイル仕上げなど)白を基調としたデザインを採 用。外観は、単なる個人の住まいというだけではなく、復興のメモリアル という想いもこめれれています。 日 時:4月29日(祝) 30日(金) 29日 13:00? 30日 11:00? (各回6組様限定 予約制) 場 所:神戸市長田区 講 師:ザウス登録建築家/橋本 暢和 氏 ◇詳細、お申込みはこちら https://www.zaus-co.com/website/z-tekijuku/w040429.php?id=mm020w_t1m ◇電話でのお申込み 0120-270-354(フリーダイアル) ......................................................................................................... 第230回 <日曜日> 住┃ま┃い┃の┃適┃塾┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◆◇ 建築家によるリフォーム相談会 ◇◆◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リフォーム実例をケーススタディーにして学びます。お客様それぞれの暮 らし方に合致した増改築のプランづくりを考えます。勉強終了後、具体的 な相談会もあります。 日 時:5月9日(日) 第1回 10:00? 第2回 14:00? (各回4組様限定 予約制) 場 所:ザウスベルステージ大阪 講 師:ザウス登録建築家 ◇詳細、お申込みはこちら https://www.zaus-co.com/website/z-tekijuku/w040509.php?id=mm020w_t2m ◇電話でのお申込み 0120-580-354(フリーダイアル) ......................................................................................................... ◆ご予約は、このメールでも受付けております◆ ◇メールでお申込の場合 以下のお申込フォームに必要事項をご記入の上、2日前までにご返信く ださい。折り返しご案内させていただきます。 それ以降は、お電話のみの受付とさせていただきます。 今後ご希望の適塾、住まいに関するご相談なども、お気軽にお寄せくだ さい。 ◇お近くの店舗 https://www.zaus-co.com/website/shop/index.php?id=mm020w_sm 「住まいの適塾」って何だっけ?と思われる方は、下記のURLをご覧くだ さい。他にも色々なテーマの適塾をご案内しております。 ◇住まいの適塾 https://www.zaus-co.com/website/z-tekijuku/index.php?id=mm020w_tm -----------------◇住まいの適塾参加 お申込フォーム◇------------------ ◆住まいの適塾 第227回 <祝・金>◆ 住まいの完成見学会 RC編 神戸市長田区 <ご参加回に○を付けてください> ( )4月29日(祝) 13:00? ( )4月30日(金) 11:00? ご参加人数 ( )人 代表者のお名前 ( ) ご連絡先電話番号( ) ご希望の適塾、住まいに関するご相談など ( ) ※メールでのお申込みは、2日前までとなります。 それ以降は、お電話にてお願いします。 ----------------------------◇-----◇-----◇-------------------------- ◆住まいの適塾 第230回 <日曜日>◆ 建築家によるリフォーム相談会 ザウスベルステージ大阪 <ご参加回に○を付けてください> ( )5月9日(日) 第1回 10:00? ( )5月9日(日) 第2回 14:00? ご参加人数 ( )人 代表者のお名前 ( ) ご連絡先電話番号( ) ご希望の適塾、住まいに関するご相談など ( ) ※メールでのお申込みは、2日前までとなります。 それ以降は、お電話にてお願いします。 ----------------------------◇-----◇-----◇-------------------------- /?/?/?/?/?/? /住/ま/い/の/雑/学/ ?/?/?/?/?/?/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇◆◇ 避雷針 ◇◆◇ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ベンジャミン・フランクリンが「凧を上げて雷が電気であることを証明し た」ことはよく知られていますが、「避雷針を発明した」ことは意外と知 られていないようです。 また今でも日本では、落雷により年間に数十人もの人が命を落としている ことも、あまり知られていません。 数100万Vもの電圧、数10kAもの電流に達するこの落雷、人だけでなく建物 にも配線のショートや電化製品などの破壊、さらには火災までも引き起こ す厄介者です。 今回は、これからの季節に活躍する「避雷針」についてお話します。 ----------・---------- 先端から地中深くまで電線でつながっている避雷針は、地中に蓄積された 静電気を徐々に空気中に放出して落雷を軽減する役割と、落雷を誘導して 建物の被害を減少させる役割の二面性を兼ね備えています。 日本の建築基準法では、20メートル以上の一般建築物への避雷設備設置が 義務付けられています。また日本工業規格(JIS)では、一般建築物の避雷針 の保護(避雷)範囲を、先端を頂点とした60度(火薬・可燃性液体ガスなど危 険物の貯蔵庫などでは45度)の円錐形内と定めています。 では、20メートル未満の建物に避雷針は不要なのでしょうか。 平地の都心部では、高層建築物が建ち並び、それよりはるかに低層な一般 住宅に落雷するとは考えにくいものです。しかしそれは、落雷の可能性が 低いだけであって、決して落雷しない訳ではありません。また、丘陵地や 高台、周囲に高層建築物が少ない平野などでは、落雷の可能性は格段に高 くなります。 ----------・---------- しかしこの避雷針、実際には落雷の直撃被害を軽減しても、落雷を完全に 防いでくれる訳ではありません。避雷針を設置していても避雷針以外の部 分に落雷することもあり、たとえ避雷針に落雷しても、そのすべてが避雷 針に吸収されるとは限らないからです。 つまり避雷針は、落雷の危険性を軽減する「落雷保険」の役割なのです。 「避雷針」を住宅に設置する際には、建築家と設計段階からよくご相談し てください。 さらに詳しくお知りになられたい方は、お気軽にお問い合わせください。 ◇お近くの店舗 https://www.zaus-co.com/website/shop/index.php?id=mm020w_sm ◆人気の施工例ページ ガレージハウスの施工例はこちらから 狭小住宅の施工例はこちらから 高級住宅の施工例はこちらから ......................................................................................................... ※このメールマガジンは、「MSゴシック」「Osaka-等幅」などの等幅フォ ントにてご覧いただくときれいに表示されます。 ※このメールマガジンは、ザウスにご登録いただきメール配信をご希望の 方のみに配信しております。 ※配信をご希望されない場合は、下記URLよりログイン後「会員情報変更」 の「メールマガジン」チェックをはずしてください。 https://www.zaus-co.com/website/sample/index.php?id=mm020w_delm ********************************************************************** ◆編集・発行元 株式会社ザウスコミュニケーションズ URL: https://www.zaus-co.com/website/?id=mm020w_m 担当:伊東 〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目2番4号 サクセス銀座ファーストビル5階 TEL:03-5159-8015 FAX:03-3535-8458 E-MAIL:info@zaus-co.com ********************************************************************** (C)2004 zaus