2004年2月17日配信　関東版

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2004.2.17
━━━━ ■ Z A U S ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　こんにちは、ザウスコミュニケーションズの江原です。
　ワタクシ、江原は、先日のメルマガでお伝えしたように、
　2/10（火）午後７時からの「料理好きな建築家が語る"インテリアとして
　のキッチン"」に出席してきましたよー。
　私は全然っ、料理好きではないんですが（コレでいいのか主婦エハラ！）
　キッチンのリフォームを予定しているので、いいチャンス！！とばかりに
　受講しました。
　講師は、建築家の「松永 基」氏
　まずは、造作キッチンの、"I型""L型""II型"そしてなぜか"コの字
　型"とタイプ別のお話。
　でも、でも、雑誌でこのくらいのことなら私も知ってるぞ！
　と思ったら、松永さんの今まで設計したキッチンの図面と映像を見ながら
　紹介してくれた、工夫の数々は・・・
　参加者全員、「ほぉー、板一枚でねぇー」
　　　　　　　「おおおーそれは便利ー」
　　　　　　　「それなら、いいわー」
　と、私を含め、皆さま自宅のキッチンとのあまりの違いに肩を落としつつ
　希望の目をギラギラさせていらっしゃいました。
　どんな工夫なのかをみなさんにお知らせしたい！！
　でも、文章で説明はしづらいし・・・。
　ということで、ワタクシ、江原は説明下手の為、
　当日のテキストを３名の方にプレゼント（独断で）してしまおうと思って
　おります。欲しい方はこのメールの返信に「テキスト希望」
　と住所を記入の上、ご返信くださいね。
　
　このテキストは、松永さんの簡単レシピ付き。
　松永さんなんて、「これは、簡単だから江原さん向き！」
　とか言うんですよ。（ワタシの夫がかわいそうじゃないか！）
　でもなぜか、参加者のみなさん「そうね、そうね、アナタ向きね。」
　という顔をされていました。なぜだ。
　ま、いいか。
　このメルマガの最後でレシピは紹介しますね！
　松永さんの「キッチン」について書いたエッセイも。
　では、「住まいの適塾」スケジュールのご案内です！
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　　　　　　　　　　　　 第186回　＜土曜日＞　住┃ま┃い┃の┃適┃塾┃
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　◇◆◇ 鉄筋コンクリート造の家を学ぶ ◇◆◇
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　堅固な構造、自由なプラン、コンクリート建築の魅力について、
　建築家・松森淳氏が分かりやすくお話します。
　鉄筋コンクリート造の住まいに興味のある方は是非ご参加ください。
　　　日　時：2月21日（土）
　　　　　　　第１回 10:30?
　　　　　　　第２回 14:30?
　　　　　　　（各回６組様限定 予約制）
　　　講　師：建築家／松森 淳 氏
　　　場　所：ザウスベルステージ新横浜
　◇詳細、お申し込みはこちら
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　◇電話でのお申し込み
　　ザウスベルステージ新横浜 0120-039-354（フリーダイアル）
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　　　　　　　　　 第188回　＜after5／平日＞　住┃ま┃い┃の┃適┃塾┃
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　◇◆◇ 家づくりのキーワードはバランス ◇◆◇
　　　　　　　 ?「機能」を学ぶ?
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　機能と性能は異なります。設備の機能に頼るのではなく、家族文化を育む
　機能の本質を学びましょう。
　　　日　時：2月24日（火）
　　　　　　　19：00?20：30（４組様限定 予約制）
　　　講　師：住まいの適塾代表／高橋 恒夫 氏
　　　場　所：ザウスベルステージ銀座
　◇詳細、お申し込みはこちら
　　%クリックＵＲＬ102:=mm010e_t2m%
　◇電話でのお申し込み
　　ザウスベルステージ銀座 0120-077-354（フリーダイアル）
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　◆ご予約は、このメールでも受付けております◆
　◇メールでお申込の場合
　　以下のお申込フォームに必要事項をご記入の上、２日前までにご返信く
　　ださい。折り返しご案内させていただきます。
　　それ以降は、お電話のみの受付とさせていただきます。
　　今後ご希望の適塾、住まいに関するご相談なども、お気軽にお寄せくだ
　　さい。
　◇お近くの店舗
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　「住まいの適塾」って何だっけ？と思われる方は、下記のURLをご覧くだ
　　さい。他にも色々なテーマの適塾をご案内しております。
　◇住まいの適塾
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　◇人気の施工例ページをぜひご覧ください。
　ガレージハウスの施工例はこちらから
　狭小住宅の施工例はこちらから
　高級住宅の施工例はこちらから
-----------------◇住まいの適塾参加 お申込フォーム◇------------------
　◆住まいの適塾　第186回　＜土曜日＞◆
　　鉄筋コンクリート造の家を学ぶ
　＜ご参加回に○を付けてください＞
　　　　　（　）2月 21日（土）第１回 10:30?
　　　　　（　）2月 21日（土）第２回 14:30?
　　ご参加人数　（　　　　）人
　　代表者のお名前　（　　　　　　　　　　）
　　ご連絡先電話番号（　　　　　　　　　　）
　　ご希望の適塾、住まいに関するご相談など
　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
　※メールでのお申込みは、２日前までとなります。
　　それ以降は、お電話にてお願いします。
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　◆住まいの適塾　第189回　＜after5／平日＞◆
　　家づくりのキーワードはバランス ?「機能」を学ぶ?
　　ザウスベルステージ銀座
　　2月24日(火) 19：00?20：30
　　ご参加人数　（　　　　）人
　　代表者のお名前　（　　　　　　　　　　）
　　ご連絡先電話番号（　　　　　　　　　　）
　　ご希望の適塾、住まいに関するご相談など
　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
　※メールでのお申込みは、２日前までとなります。
　　それ以降は、お電話にてお願いします。
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　◇◆◇ 「キッチン」を僕は好きだ。松永 基 ◇◆◇
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　キッチンに立つのも、キッチンを設計するのも、キッチンを見るのも、施
　主とキッチンの話をするのも、システムキッチンのショールームに行くの
　も、キッチン小物を見るのも、僕は好きだ。
　何度設計してもキッチンは難しい。
　僕は造作キッチンが好きだ。システムキッチンは使いやすく、便利で綺麗
　だけど、工夫と、創意が感じられない（メーカーの方、失礼）。
　造作キッチンを設計していて細かい工夫を凝らす。使い勝手はもちろん、
　ゴミの置場やタオルを掛ける場所、家電製品置場、等々・・・。
　不特定多数をターゲットにしたシステムキッチンが選択であるのに対し、
　パーソナルユースの造作キッチンは創造である。
　無限の可能性を秘めている。
　キッチンを設計していて、壁にぶつかる時がある、「ウーン、もう少し、
　ここが広いといいなぁ・・・」物理と思想の争いである。
　そんな時、僕は趣味のヨットのギャレー（小さな船のキッチンのこと）に
　立つ。大体、僕等が乗れるヨットは３０ft から４０ft（10mから15m）の
　ものが多い、大きめのキャンピングカーの大きさである。当然、ギャレー
　も普通の住宅の1/4以下で狭い。
　しかし、そこには様々な工夫がされている。オーナーの手によるものや、
　シップビルダーの手によるもの多種多様である。
　ヨットは通常、ヒール（傾き）して走る。波を越えると結構揺れる。鍋が
　ひっくり返る不安があるし、包丁が空を飛んで大怪我になるかもしれない。
　《コンロはジンバル（揺れに合わせて水平になる台）に乗っているし、カ
　ウンターはエッジが盛り上がっているから、ご安心を。》そして、狭い。
　ところが、そのギャレーが僕は特に好きなのである。
　様々な工夫と創意に囲まれたギャレーが好きなのだ。
　荒れている海で、ホールドライン（背中を支えるロープ）に体を預け両足
　を踏ん張ってカレーを作る。
　キャビンの小さな窓には厚いアクリルが入っている。
　ポート（左舷）、ターボート（右舷）からは沈みかけた陽光が射し込む。
　一足早く、ステンレスのカップにラムを注ぐ。
　僕の至福の時間だ。
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　◇◆◇ 松永さんの簡単レシピ！ ◇◆◇
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　■いんちきオムレツ（江原向き！）
　準備するもの・小さめのココット（ふた付きの陶器製耐熱鍋）
　　　　　　　・ハムの角切り
　　　　　　　・卵
　＜作り方＞　１．ココットにハムの角切りと水を適量入れる。
　　　　　　　　　電子レンジでチン。
　　　　　　　２．お湯を捨てる。
　　　　　　　３．卵とマヨネーズ、塩、胡椒を入れ、よくかき混ぜる。
　　　　　　　４．電子レンジでチン。
　　　　　　　ハイ、出来上がり！
　※　1　ラップはしないでくだいとのこと。爆発しちゃうそうです、要注意！
　※　2　インチキというだけあって電子レンジの調理時間も教えてくれなかった・・・
　　　　 「適当だよ」と・・・。
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　◆編集・発行元
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