「大田区の狭小ガレージハウス」外観イメージ 設計/福島宏記 施工/株式会社ラムズカンパニー
工事途中の様子
東京都大田区の閑静な住宅地に、建築面積約10坪の狭小ガレージハウスが完成いたしました。
建築主のAさんは約1年前にザウスを訪れ、ガレージハウスの建築計画をスタート。計画は土地探しから始まり、程なくして風致地区として周辺環境が良く大田区でも人気の洗足池近辺で、約23坪の台形型角地が見つかりました。台形型の変形地ということもあり、希望のガレージハウスを実現できるかどうか、ザウスの検証を経て土地の購入を決断。その際にテストプランニングを行った建築家の福島宏記さんに設計を依頼し、ご夫婦で住むためのガレージ+1LDK+ロフトのある家が完成しました。外観は、グレーの縦リブサイディングで包まれた迫力のあるデザイン。さらに玄関ドアやガレージ内などに採用されたアクセントカラーの赤が際立ちます。インナーガレージにはクルマ1台、大型バイク1台、自転車を格納でき、スムーズに出し入れができるようシャッターの横幅を3.3m確保しました。さらに、ガレージ内の天井からTVを吊るし、カウンターブースを設け、趣味のスペースとしてくつろげるようになっています。また、屋外にもクルマ1台分の駐車スペースと、ゲストがバイクを停められるスペースを確保しました。LDKを3階に配し、都内の住宅地で課題となる日当たりと風通しをクリア。当初はLDKの収納にする予定だったスペースを、カプセルホテルのような1人分の簡易ベッドスペースに転用し、来客時のための工夫も凝らされています。壁の合間や階段下のデッドスペースを有効活用し、Aさんの趣味であるスキューバダイビング用品やバイク用品の収納場所を適所に設けました。収納に関してこだわりのある奥様のご要望を反映し、キッチン周りの収納を充実させ、ロフトを設けることで十分な収納量を確保。その他、寝室等から一括ON・OFFが可能な照明システムの採用や、洗面脱衣室の隣に配置された、雨の日でも洗濯物が干せる天井高3.7mのサンルームなど、生活しやすさを追及した建物となっています。見学会終了後、お引き渡しとなるため、見学できるチャンスは1度きり。お見逃しなく。大田区の狭小ガレージハウス 建築概要 構造・規模/木造・地上3階建て 敷地面積/76.1m²(約23.0坪) 建築面積/35.8m²(約10.8坪) 延床面積/103.8m²(約31.4坪) ガレージ/26.8m²(約8.1坪) 設計/建築家 福島宏記 施工/株式会社ラムズカンパニー
スケジュール
開催日時 | 定員に達しました。 |
---|---|
開催場所 | 東京都大田区 |
講師 | 住宅プロデューサー・廣畑良太 |
定員 | 6組様 限定 |
参加、相談費用 | 無料 |
お問合せ先 | ザウス東京店 フリーダイヤル 0120-054-354 |