建築家が、こだわりの自邸を大公開!
耐震診断を受け、補強工事を実施。 建築のプロが住まう、安全で快適なモダン建築をご体感ください!
【住まいの完成見学会「建築家のこだわりの自邸見学」】
日時: | 7月30日(日) 13:30〜 |
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開催場所: | 神奈川県横浜市緑区 |
参加人数: | 各回6組様 |
参加費: | 無料 |
講師: | 栗原 正明氏 |
栗原 正明氏
<木造でも、耐震は万全!>
ふだん見ることのできない「建築家の住まい」をご覧いただける、貴重なイベントが開催されます!今回は、横浜市出身の建築家・栗原正明氏の自邸を大公開。 栗原氏のお住まいは、周りを緑に囲まれて優雅にたたずむ、築11年目の木造住宅です。このお住まいが完成した1995年は、ちょうど阪神淡路大震災が起こった年。 この地震をきっかけとして、2000年に建築基準法が改正され、木造建築について細かい規則が定められました。栗原邸も、このほど耐震診断を行い、補強のための改修工事を実施。木造住宅の大きな問題の一つである“耐震性”を飛躍的に向上させました。見学会では、実際に住まいをご覧いただきながら、栗原氏と耐震診断を行った担当者から直接「耐震構造」のお話をうかがうことができます。<建築のプロが住まう、こだわりの家とは…>
いったい、建築家の住まいには、どんなこだわりがあるのでしょうか。古き良き日本家屋のメリットをそのままに、現代のデザインも巧みに取り入れた栗原邸。 建築のプロが住まう家とあって、その見どころは尽きません。正面がガラス張りで、壁面部に「ガルバリウム鋼板(こうばん)」という合金素材が使用された外観は、実にシャープな表情。 ガルバリウム鋼板は、耐熱性、耐食性などに優れ、デザイン性も高いため、最近のモダン建築の外壁としてたいへん人気のある素材です。また、内部の空間レイアウトも魅力。 日当たりと風をふんだんに取り込む大きな開口部や、夏は涼しく、冬は暖かな幅の広い縁側など、自然の恵みをいっぱいに感じられるスペースが充実しています。さらに、部屋の仕切りには、日本建築伝統の引戸を起用。戸を開け放ったときには、各部屋がつながって大空間となり、たいへん開放的です。この他にも、住まいづくりの参考にしたくなるような“アイデアと工夫”がいっぱい! 建築家と語らいながら、その目でお確かめください。建物外観
建物内観