築35年の木造住宅を”快適な住まい”に劇的リフォーム
古びた木造住宅をモダン建築に完全再生! 古き良きものに新たな命を与える、リフォームによる住まいづくりを考える「完成見学会」を開催します! さらに、土地取得から設計まで、風水によって導かれた『風水の家』も同時見学します。
【第552回「住まいの適塾」築35年木造住宅リフォーム完全再生!&風水の家完成見学会】
日時: | 2月26日(日) 【午前】10:30〜12:30頃(予定) 【午後】14:00〜16:00頃(予定) |
---|
開催場所: | 大阪府箕面(みのお)市 |
---|
参加人数: | 各回6組様 |
---|
参加費用: | 初回、ベルクラブ会員無料 2回目以降 お一人様1,000円(税込) |
---|
講師: | 矢部 直輝氏、中原 賢二氏 |
---|
矢部 直輝氏
中原 賢二氏
“住まいのリフォーム”は、まさに芸術。 元の住まいが古ければ古いほど、新しく生まれ変わったときの喜びはいっそうです。今回の「完成見学会」で登場するE氏邸も、リフォームによって劇的に生まれ変わったお住まいの1つです。なんと、元は築35年の木造住宅だったのだとか。 担当プロデューサーがこのお住まいのエピソードをご紹介します。
<お客様との出会い・・・>
「劇的リフォーム」 担当プロデューサー
お客様との出会いは、2年半ほど前。お話をうかがうと、土地探しにたいへんご苦労されているようでした。 希望の立地と大きさの土地の確保を考えた場合、土地の取得だけでかなりの予算が割かれてしまう。そうなると、せっかく土地を取得できたとしても、建物の予算が削られてしまう。ご自身も建築に関わる仕事をされているお客様にとって、土地にも建物にも強いこだわりがあり、どうしても妥協できずにお悩みだったのです。そこで持ち上がったのが、中古住宅を購入し“リフォーム”するという計画でした。 運よく立地のよいところに見つかった1軒のお住まい。ところが、この物件は築35年を数える古びた木造住宅だったのです。
<建築家と共にとことんこだわる住まいづくり>
「風水の家」 担当プロデューサー 松浦
この大々的なリフォームを担当したのは、建築家・矢部直輝氏でした。 まずは、この築35年の建物がリフォーム可能かどうかを徹底チェック。幸いにも特に問題なしということで、いよいよ夢のお住まいづくりはスタートを迎えます。あらゆる設備、素材を熟知されているお客様と矢部氏との打ち合わせは、じつにきめ細やかで息の合ったものでした。 厚み30ミリの吉野杉を使用したフロアー、上質な珪藻土(けいそうど)の室内壁など、自然素材を活かした妥協のない素材は、見た目にも美しくお二人のセンスが見事に表現されています。また、施工会社とも綿密に打ち合わせを重ね、構造的な補強も万全を期しています。 こだわりに満ちあふれ、かつ安全な、まさに理想のお住まいが完成しました。築35年が新築同様に生まれ変わるなんて、リフォームの力ってすごいですね。お客様と建築家がとことんまでこだわった“アッと驚くアイデアや工夫の数々”は、現地にいらっしゃった方だけのお楽しみ。ぜひ、あなたの目でご確認くださいね!さらに、当日は“風水の力”で土地を探し、家も建てたという『風水の家』も同時見学。こちらも見逃せませんよ!
矢部氏が手がけた住宅例
※(今回見学の住宅は別事例となります)