住まいの適塾[耐震強度偽造問題]緊急対策セミナー
安心して住まうために、今、知っておきたいこと
基礎の配筋の状況です。鉄筋の径と数、配筋のピッチ(間隔)と継ぎ手が、設計図書どおりに施工されているか、状況を確認します。
大きなクラック(ひび割れ)があります。あきらかに、地震時にはそこから崩れてくるでしょう。大変危険です。
設計の内容を示す、図面・仕様書・構造計算書(※1)例です。事前に安全性の抜け・漏れを十分にチェックします。 ※1 規模、工法により異なります。
「耐震強度偽装問題」緊急対策セミナー概要
■関東エリア
テーマ 「構造計算偽装事件から学ぶ住まいづくり」 今回の事件のような悪意がなくとも、人為的ミスで構造上の不具合が起こる可能性もあります。偽装はどう行われたのか。そのプロセスを検証し、事前にミスを発見し、安全な住まいを実現する方法をご紹介します。日時: | 2月2日(木) 18:00〜20:00 |
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開催場所: | 東京都目黒区碑文谷5-15-1 ロンジャビティ1階 図書サロン 東急東横線学芸大学駅・都立大学駅より徒歩6分 ※数に限りがありますが、無料駐車場がございます。お車での来場をご希望の方は、事前にご予約ください。 |
参加費: | 無料 |
講師: | 住宅・建築ジャーナリスト 細野 透氏 |
■講師プロフィール 細野 透(ほその とおる) 住宅・建築ジャーナリスト。 住宅と建築をテーマに幅広い取材活動を続けており、これまでに取材した建築専門家、住宅専門家は3500人を超える。 東京大学大学院博士課程修了(建築学専攻)、日経BP社勤務「日経アーキテクチュア」編集長、「日経コンストラクション」編集長などを経て、2002年から日経BP社・編集委員。自らも一級建築士の資格を持つ。 著書に『ありえない家 トーキョー狭小住宅物語』(日本経済新聞社)