ホーム > 施工実績 > 狭小住宅・変形地の住宅 > 和泉の狭小住宅・大阪 (建築面積 約11坪)狭小住宅・変形地の住宅 48和泉の狭小住宅・大阪 (建築面積 約11坪) 特徴プライバシーを確保しつつも、落ち着きある開放感 「スキップフロアをつくる」 「小さい中庭をつくる」 「道路側からのプライバシーを守る」そんな要望から生まれたO様邸(大阪府和泉市)。 まず、注目していただきたいのは、この外観です。道路側からは中を見ることができない作りとなっています。プライバシーを守りながらも、写真左上に見える開口をつくることで、屋内に採光と風を取り込むことができる設計となっています。次に注目していただきたいのは、「スキップフロア」です。1階と2階にMF(ミドルフロア)をつくることで、建築面積11坪ながらも、狭さを感じさせないスペースを確保しました。同時に、採光と通風を多く採り入れることで、外観からは感じることのできない落ち着きのある開放的な空間を作り出しています。また、和室、浴室、WCに面した「中庭」があり、開放感に一役かっています。「料理中や片付け中も、子供に目を届かせたい」 「以前住んでいたマンションのキッチンは壁づけで、子供に目が届きにくかったんです。」専業主婦の奥様は自宅にいることが長く、お子様もまだ小さいため、キッチンを中心にした設計を望まれました。リビングとダイニングの中心にキッチンを配置することで、料理中・片づけ中問わず、小さなお子様に目を配れるようになりました。また、床座でリビングに集う家族と目線の高さが合うよう、キッチンの床の高さも調整。奥様のこだわりが随所に反映されたキッチンは、子育て・家事に追われる負担を減らしてくれることでしょう。外からの採光、通風を感じながら食卓を囲む。一旦リビングから入った光は、キッチンや吹き抜け を通り、子供部屋にも巡ります。外からのプライバシーを守りつつも、家全体を柔らかい光で包む。 O様邸は、ゆったりとした優しい時間を過ごせるお住まいとなりました。 広尾の狭小住宅・東京(建築面積9.0坪)一覧へ多摩のガレージハウス・川崎