この ガレージハウス の特徴
「クルマを3台格納できる ガレージハウス を建てたい」とクルマを愛する建築主の要望。当初、2区画の分譲地を購入予定だったが、要望や予算のヒアリングから2区画分も必要ないことがわかり、交渉の結果、面積を5坪減らして購入することに。
設計は建築家の田中いちろうさん。田中さんが設計されたガレージハウスを見学し、ガレージハウスに対する考え方が似ていたのが選んだポイント。
建物は鉄骨造の3階建て。鉄やガラスなどを使いハードなイメージを生み出しつつ、木や石も合わせて使い、落ち着きのある雰囲気となっている。ガレージは3台分の広さを確保。うち1台は特別なクルマのため、ラウンジも設け、愛車を眺めながら過ごせる。
プライバシーの確保と防犯対策のため、道路側の窓を少なくする分、中庭形式のバルコニーを設けることで通風と採光を確保。おかげで視線を気にすることなく窓が開けられ、LDKはのびのびとした暮らしを希望されるご家族の憩いの場所となった。
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「ザウスさんが手がけたガレージハウスを案内していただいた時に、そこに住んでいるオーナーさんとザウスのプロデューサーの方がとても仲が良くて、 いいお付き合いをされているなぁと感心したんです。その自然な人間関係を見て、ここなら安心して長く付き合えると確信しました。」
<建築主の声、続きはこちら>
建築概要
工法 | 鉄骨造 地上3階建て |
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敷地面積 | 214.9m² (約65.0坪) |
建築面積 | 119.9m² (約36.3坪) |
延床面積 | 299.6m² (約90.6坪) |
施工 | 株式会社 山本安工務店 |
撮影 | 笹倉洋平 |