堺のガレージハウス2 基礎工事

堺のガレージハウス2
工事着工まで試練のあったこちらのお宅。着工してからは順調に進んでおります。遣り方 → 掘削 → 砕石転圧 → 防湿シート → 捨コン→ 鉄筋配筋 → 役所(検査機関)による配筋検査も無事に合格し、コンクリート打ちの為、型枠作成中の現場です。IMG_1606.JPG型枠大工さんの仕事ぶりをしばし見させていただきましたが、これは本当に縁の下の力持ちですね。型枠と言っても様々な種類があり、その中でも住宅建築でよく見るのは2種類、「鋼製型枠」と「木製型枠」です。どちらが良いのか?は現場によって変わりますが、「鋼製型枠」は組み立ても簡単で、建売住宅や面積の広い大型物件などでは同じような型で繰り返し使えるというメリットがあります。デメリットは、汎用性の低さとメンテナンスに手間が掛かるという点でしょうか。今回こちらの現場では「汎用性」という点で「木製型枠」を採用しています。一律に見える基礎工事ですが、深さや長さや角度など、この現場だけでも様々な型枠を使う必要があります。IMG_1593.JPG例えば、重厚な鉄骨の柱を足元で支える「ベースパック」(上の写真)この周辺だけでも複雑な基礎形状となります。構造図面を睨みながら、現場で型枠を作り組み上げてく「木製型枠」はやはり型枠大工さんの腕の見せ所。あまり日の目を見ることがない基礎工事ですが、どんなに素晴らしい建物でも、安心して快適・安全に住めるのは地盤について、基礎について、綿密な構造計算を基にしっかりとした設計と施工があっての事(当たり前の話ですが)。高気密・高断熱やお洒落なキッチン、かっこいいガレージも重要ですが、地味でよく理解のできない分野だとは百も承知で、皆さま!!地盤工事・基礎工事にもっと注目してくださいー!!マニアックな目線でみると、とても面白い事だと気が付きますよ(笑。(建築は見えないところが面白い!)(原田)

サービスエリア:東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 群馬県 大阪府 京都府(南部) 兵庫県(中南部) 奈良県 和歌山県 滋賀県(南部) 三重県(一部)