土地の視察をしたり、工事中の現場を見に行ったりするとそのついでに建築を見に行ったりします。
あらかじめグーグルマップに面白そうな建築の場所を保存しているので、とても便利です。
この日も現場に行った帰りに立ち寄ってきました。
遠藤秀平さん設計の公共トイレです。
コルゲート鋼板という材料が地面から立ち上がりうねるように壁天井に連なっています。
遠藤さんはコルゲート鋼板を使用した建築を得意とし、海外での評価が非常に高い建築家。
寒風吹きすさぶ公園には人っ子一人おらず、トイレの写真も堂々と(?)撮ることができました。
大きくて立派でも全く琴線に触れない建物が多いなか、コンパクトな建物なんですが、そのインパクトたるや抜群です。
建築は大きさではないですね。