海外では日本の建築家の住宅が人気だそうです。
日本は着工戸数が多いこととバリエーションが豊富なため注目を集めるようです。
特にヨーロッパでは新築の着工戸数が日本と比べて圧倒的に少ないため、その分建築家が腕をふるうことも少ないんでしょうね。
イギリスの新築着工戸数なんて日本の7分の1程度しかないみたいですし。
さらに日本の場合はセレブが住むような豪邸ばかりでなく、ローコストと呼ばれる住まいまでバリエーションが多岐にわたりますので。
前置きが長くなりましたが、イギリスの出版会社である『Phaidon』が出版する『JUTAKU:JAPANESE HOUSE』という雑誌に弊社プロデュースの『鳳のガレージハウス』が掲載されています。
『鳳のガレージハウス』はこれまでにも欧米のデザインサイトなどに掲載されていましたが、私自身も良く見ていた『Phaidon』に掲載されるということで少しテンションがあがりました。
『Phaidon』は建築系やアート系に強い雑誌で洋書の割には金額も安めなのでありがたい出版社です。
まだ実物は見ていないのですが、到着が楽しみです。
完成したコンクリートガレージのある「鳳のガレージハウス」(※鳳の狭小ガレージハウスとして掲載)はこちらからご覧いただ けます。