甲子園も終わり、確実に秋が近づいているのが感じられるようになってきました。
今着工中の現場も同じように竣工が近づいています。
京都・西山のガレージハウス。
私たちにとって、外部の足場がばれる時というのはちょっとクライマックス感があります。
もちろんまだ内部の工事は続くのですが、外観の全貌が明らかになるという意味ではやっぱりクライマックス。
今日は現場の打合せと足場バラシが重なったため、一同「おおーーーっ!」となりました(笑)。
外壁の色も想像以上に良く、軒の破風板(屋根の先の木をはっているところ)がきれいなラインとなり本当に良い感じです。
屋内の壁や天井の一部は漆喰塗りで、お施主様が自ら施工をされました。
塗るだけなら楽しそうなのですが、塗る前の養生(マスキング)など大変なことも多く、相当しんどい作業だったようです。
ただ、お施主様はとても満足げで、「また建てることがあれば、もう一度塗ってみたい」と話されます。
気に入っている家に自分の手を加えることでさらに愛着が出てきます。
そう感じて頂ける現場になったことは、私たちにとっての大きな喜びです。
このお住まいは9月13日(日)に完成見学会を行います。
下記ホームページよりぜひご予約下さい。
https://www.zaus-co.com/event/kansai/2015/09/1441.html