こんにちは。
ゴールデンウィークが過ぎ、あっという間にいつも通りの生活に戻りましたね。
皆さま、連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?(*^^*)
私は連休中に東京へ行ってまいりました。
都内には有名な建築家が設計した美術館や博物館がたくさんありますが、今回私は六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催されている「単位展」を見てきました。
「単位展」
東京ミッドタウン内にある建物で、安藤忠雄設計です。大きな鉄板の屋根が迫力ありました~。
小さな建物に見えますが、実は地下のボリュームが大きいのです。
訪れた日はたくさんの人で賑わっていましたよ!
ここ21_21 DESIGN SIGHTではデザインを考えるための展示が行われるそうで、今回の「単位展」では、何気なく過ごしている日常を「単位」という視点を通して見てみよう、というものでした。
展示は写真撮影可だったので少し撮らせてもらいました。
私たちの身近にあるものが1cmずつ順番にずら~っと並んでいました。
普段使っているものが何cmだろう、なんて考えたこともありませんでした。
こちらは大工さんが使う「曲尺」について。
曲尺を使って色々なことができるというのは知っていましたが、詳しい使い方まで見ると本当に難しく、大工さんは現場でこれ1つを使って色々な作業をしていると思うと本当に関心します。
実物まで置いて解説してあるのによくわかりませんでした・・・
他にも日常品を使ったおもしろい展示がたくさんありました。
私は「数字」「単位」という言葉が絡むだけで難しそうだな~と思ってしまうのですが(文系出身です)、この展示では建築はもちろん、日常的に使う単位をおもしろく楽しくなるように工夫して表現されていたので、とても楽しめました!
楽しめたと同時に勉強にもなりました。
展示は今月末まで行っているそうですので、皆さまも東京を訪れる機会がありましたらいかがでしょうか(*^^*)
(亀井)