和歌山の現場に行ってきました。
最強寒波も去ったようで、穏やかな天候でした。
この日は鉄骨階段のササラ(段板をささえる)が取り付けられる日でしたが、鉄骨屋さんだけで5人が集合。
鉄骨階段は重量もありますし、なにより上り下りの機能があるため取付には慎重さが求められます。
見えにくいですが階段下部と職人さんの頭に赤い線が見えます。
この線はレーザーの水平器を使って、水平垂直を出しています。
その線に従って、鉄骨の微調整を繰り返すことで安全に上り下りできる階段ができあがるんですね。
ついてしまえばカッコイイ階段なんですが、それまでには職人さんの苦労があります。
カッコイイ階段に負けず劣らず、カッコイイおじさんたちなのでした。