あっという間に春は終わり、真夏日が続きそうな雰囲気・・・
現場の職人さんにとって厳しい季節が訪れようとしています。
さて、今日の現場は東京のです。
以前に少しご紹介しましたが、関西で在住のお施主様が東京で家を建てられます。
16坪ほどの敷地で二世帯住宅を建てるために建築家が提案したのが、地下室付きの住まい。
地下室の工事は非常に難しいのですが、東京で地下室を専門に行っている業者さんに声をかけ、工事を行ってもらうことになりました。
これは土留めという工事。
道路とフラットの土地を3mほど掘り起しますので、お隣さんの家がその影響で傾いたりしないように、H鋼を打ち込みます。
その間に横矢板というものをはめ込み、お隣の地盤がくずれないように細心の注意をはらいます。
地下における最も気を付けるべき工事です。
そこはさすがに専門工事。安心してみていられるものでした。
そして工事は進みまして、地下コンクリート部の型枠を組んでいます。
これもこの専門業者さんならではの型枠工事ですので、他とはちょっと違います。
さらに進みまして・・・。
20年近く住宅業界に身を置いていますが、ここまでの地下工事は初めての経験です。
では続きをお楽しみに!