4月11日、春らしい陽気の中、伏見のガレージハウスの地鎮祭が行われました。
ご存知の方も多いと思いますが、地鎮祭とはその建築地に宿る神様を鎮める儀式。
式次第はこのようになります。
・修祓(しゅばつ):斎場並びに参列者のお祓い。
・降神(こうしん):地鎮祭の神々をお招きする。
・献饌(けんせん):お供え物の献上。
・祝詞奏上(のりとそうじょう):地鎮祭用の祝詞奏上。
・清祓いの儀(きよはらいのぎ):敷地の四方をお祓い清める。
・斎鎌の儀(いみかまのぎ):設計者が盛り土されたところに立てられた草を刈る仕草をします。
・斎鍬の義(いみくまのぎ):施主が盛り土に鍬を入れます。
・斎鋤の義(いみすきのぎ):工務店の代表が鋤をいれます。
・玉串奉奠(たまぐしほうてん):榊の木の枝を神饌にささげる。二礼二拍手一礼。
・撤饌(てっせん):お供え物をさげる。
・昇神の儀(しょうしんのぎ):土地の神様を天に帰って頂く。
・神酒拝戴(しんしゅはいたい):お供えしていたお神酒を頂く。
式自体は30分もかからないのですが、文章にするとえらく長いですね・・・。
書き始めて後悔しましたorz
地鎮祭は何度参加しても、背筋が伸びる思いがします。
さあ、あとは建築確認申請が下りるのを待つのみです。
完成したコンクリートガレージのある「伏見のバイクガレージハウス」(※伏見のガレージハウスとして掲載)はこちらからご覧いただけます。