いまザウスが関西で着工している現場を数えてみたところ・・・
けっこう多い!
西から挙げると、加古川市、西宮市2棟、宝塚市2棟、伊丹市、尼崎市2棟、豊中市、大阪市、堺市、橿原市の計12棟さらに工事契約が終わり着工待ちが茨木市、奈良市、京都市の計3棟。
15棟の工事が重なります。
ありがたいお話です。
そして昨日はそのなかの1棟、鳳のガレージハウスの現場打合せでした。
この写真、なんだかわかりますか?
お分かりの方はなかなか通な方ですね。
何を撮りたかったかといいますと、床と壁との取り合いでして。
巾木がありません。巾木というのは床と壁の継ぎ目の部分につけられる高さ5センチ程度の板状のもの。
床材に新建材(合板のフローリングなど)を使う家の場合、巾木は後で付けられるので、継ぎ目がきれいに施工できていなくても隠れてしまうので逃げがききます(欠陥ではありません)。
鳳のガレージハウスでは、巾木の代わりにアルミのL型アングルを採用。
壁がスッと浮いたような感じになります。
施工が難しく、大工さん泣かせのやり方なんですが、棟梁いい仕事してくれてます。
一直線にラインが通り、建築家の堤さんと、「いいね~」と感心。
こちらはエアコンの設置スペース。
エアコンを使わないときは蓋をして隠せるようにしています。
もちろん堤さんのこだわりです。
これは階段の手すり。
手すりひとつとっても、取りつけはなかなか大変です。
下地が強くないといけませんので、取りつけの場所だけ斜めにコンパネ(コンクリート型枠用の合板)を走らせます。
それから手すりの取りつけ。
でき上がったものだけ見れば、簡単に感じてしまいますが、その手間は想像以上です。
鳳のガレージハウスは4月末にお引渡し。
4月20日には完成見学会を行いますので、ぜひご覧ください!
詳細が決まれば、ザウスのホームページにアップしますので、 そちらからお申込み下さい。(完成見学会は終了しています)
完成したコンクリートガレージのある「鳳のガレージハウス」(※鳳の狭小ガレージハウスとして掲載)はこちらからご覧いただ けます。