土地探しに始まり、建築家選び、設計から工事契約まで順調に進んできた豊中のガレージハウス。
ただ、そこからの道のりは険しいものでした。
民間企業からすると信じられないほど遅々とした、かつ融通の利かないお役所の仕事ぶりに翻弄され、2カ月以上着工が延期となり(今どきそんな役所仕事も珍しいのですが)、ようやく着工と思えば、既存のPC杭(既成のコンクリート杭)という地中障害に出くわし工事がストップ。
土地の売り主が不動産業者さんであったため、撤去にまつわる費用は瑕疵担保責任として負担してもらうことができましたが、いろいろ大変ではありました(書き出すと超長文になりますので割愛しますね・・・)。
そんなこんなを乗り越え、ようやく上棟を迎えることができました。
以前にも書いたような気がしますが、私は鉄骨の上棟したときが一番好きです。
とにかくスカッとしていて凛々しい姿をしています。
これは木造にもコンクリート造にもない姿なんです!
この現場は傾斜地であるためまだまだ難工事が続くのですが、まずは一段落です。
やっぱり上棟はうれしいもんです。