先日、外壁素材について書きました。
2回目!
③コンクリート打ち放し(化粧型枠)
どーんっっっ!!
これぞ、建築家っ! っていうイメージですよね~。
安藤忠雄さんのイメージもあって、そう思えるのかもしれませんが・・・。
打ち放し・・・、建築家の皆さん、大好きです(笑)。
やっぱり、圧倒的な存在感に魅力を感じるのでしょうか。
私も・・・
好きです(笑)。
メンテナンスや、暑さ、寒さの問題はありますが、惹きつけられますね。
そして、
④木板貼り(レッドシダー)
結構、お施主様からの要望が多い、木板貼りです。
木板張りのいいところは、外観の印象を一変させる力というのでしょうか。
シャープすぎる家を程よく中和させる力もありますし、材種や貼り方によっても、大きくイメージを変えることができます。
ただし、雨風にさらされることで、黒ずんできたり、腐ってきたりする可能性が高いというデメリットがあります。
どうしても使いたいというご要望の方には、後々のメンテナンスの重要性をきっちりお伝えしたうえで、採用頂いています。
写真のお施主様は、アメリカ留学の際に見た、経年変化が見られた木板貼りの家の印象が良く、使ってみたいとのことでした。
通常は木に防腐性のある塗料を塗るのですが、あえて無塗装とし、経年変化を楽しもうという、建築家からの提案でした。
もちろん、アメリカと日本の気候の違いもありますが、イメージ通りになってくれるか、楽しみです。