街では社会人デビューを果たした若者たちが目立つようになりましたね。
実際そうなのかは、わからないのですが、いわゆる新人君たちの醸し出す雰囲気は社会人2年目の人たちとは、ちょっと違う気がします。
もう、そのころの自分がどんなだったかすら、思い出せませんが・・・。
さて、今日は外壁の仕上げ材をいろいろご紹介。
外壁材の選択は、建物の印象を大きく左右するものです。ぜひ、ザウスの見学会なんかで、実物をご覧になってください。
まずは・・・
①ガルバリウム鋼板(立てハゼ葺)
建築家が好んで使う材料の一つ。
貼り方もいろいろあるのですが、こちらは立てハゼ葺というもの。
使い方によっては、すごくシャープでいい感じになります。
でも一つ間違うと、安っぽい倉庫みたいになってしまうので要注意!
②リシン吹付
リシンの吹付は日本の住宅業界において、もっともポピュラーな仕上げの一つ。
といっても、ハウスメーカー等では、あまり使われなくなってしまいましたが・・・。
下地材のモルタルに施す仕上げ材としては、コスト的にもリーズナブルですし、質感もあっていい材料だと思います。
デメリットとしては、クラック(ひび割れ)が起こりえること、15年程度で塗り直しをする必要があること、でしょうか。
他の材料もいろいろありますが、それはまた次回に。