建築家フランク・ゲーリーによる「Walt Disney Concert Hall」を見学しました。
西海岸の燦々とした日差しに、複雑なRのステンレスの外壁が光り輝いていました。
調べてみると、福岡県の会社がステンレスの研磨加工をしたらしいです。日本の職人技術が世界に認められた例だと思うと、感慨深いものがあります。
下の写真は建物内部。
受付カウンターの緑色に見える部分は、厚さ2センチほどのガラスを重ねたもの。
「軽快さ」と「重厚さ」、相反する両方を兼ね備えたような存在感です。
出張8日間の最終日前日に現れた夕日。
明日、帰路に就く名残惜しさと無事出張が終わった安堵感で、しばし見とれてしまいました。