狭小住宅の見学会２連発！！

「狭小住宅を建てるなら、この２邸は必見です！」

という大それたタイトルで（笑）、月末に狭小住宅の見学会を2日連続で行います。

27日（土）は、すでに入居から2年半が経つお宅。

なんと建築面積が7.1坪。敷地面積は11.9坪。

家が建つ前の更地を見ると・・・

「こんなとこに家が建つの！？」と誰もが思ってしまうような敷地。

神戸の震災の後、区画整理によって余った（？）、まさにヘタ地。

当時は樹齢15年！？の雑木が生い茂っていました。

伐採後は、この通りｗｗ

隣の駐車場1台分のスペースとそう変わりありません。

そんな土地に、スタイリッシュな家が建ちました。

詳しくは、こちら

続く 28日（日）は完成見学会。

こちらも建築面積は9坪、敷地は13.4坪と負けていません。

大規模な区画整理区域の中でしたので、周りも工事中だらけ。

日を追うごとに、

周囲が囲まれていきまして・・・

上棟時にはこの通り。

構造的に制限の多い木造の3階建てですが、空間をより広く使えるように

「門型フレーム」を採用しているところがポイントです。

ギザギザ屋根の側面に設けられた窓から降り注ぐ光。

その他にも、狭小でありながら空間を広く見せる工夫が満載。

詳しくはこちら(見学会は終了いたしました)

なかなか見る機会の少ない建築家の手掛けた住まい。

この機会を是非お見逃しなく！！

（原田）