東大阪で現場打合せ

東大阪のガレージハウス

こんにちは、です。

少し涼しくなりそうな気配が漂ってきましたね。

 

さて、今日は東大阪のガレージハウスの現場打合せです。

今日の主役は、杉型枠打ち放しのコンクリート塀。雑誌なんかでよく見られる(安藤忠雄さんのイメージが強い)ピカピカの打ち放しではなく、型枠を杉板でつくり、木目をコンクリートに転写するというやりかたです。昔はこれが普通だったんですけどね。

 

アプローチから玄関を内外へと貫く塀。先日コンクリートを打設し、型枠をばらした後、はじめてお施主様にご覧いただきました。

 

建築家の田中さんと私、「これはいい!!」、「めちゃくちゃきれいやなー」、「この出目地、きれいに出てんなー」とかテンションがあがりまくり。

お施主様はたぶん、「二人、盛り上がってるなー」という感じだったと思います。

それがこちら↓↓↓

 

CA390626.JPG

 

 

コンクリート打ち放しは、やり直しのきかない一発勝負。

補修はできますが、やってしまうとコンクリート打ち放しならではの質感が消えてしまいます。

個人的には少々の失敗なら補修しないほうが良いと思っています。

ただ、今回はうまくできました。杉型枠かつアールの壁ということで、非常に気を使い、打合せを重ねて本番を迎えただけに、ほっとしました。

 

では、次回のレポートをお楽しみに!

 

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