特徴
「ありきたりではない家が欲しい」建て主のこだわりがかなえられた快適な住まい
建築家との住まいづくりによって、念願の「ガレージハウス」を実現されたK様。
会社帰り、家に向かって歩いて最後の角を曲がり、ガレージの愛車がシャッター越しに見えたときが至福の瞬間だといいます。
愛車が主役となったスタイリッシュなお住まいは、まさに建築家の設計ならではの洗練されたデザイン。
このオーダーメイドのガレージハウスには、K様のこだわりがいたるところにのぞきます。
「ありきたりではなく、人と違った家が欲しい」。その思いから、建築家との住まいづくりを検討されたK様。そこで、土地探しと平行して通われていたのがザウスの「住まいの適塾(セミナー)」でした。建て主にとって必要な建築についての知識を身に付けるセミナーによって、K様は理想の住まいのイメージを具体的にされていきました。
住まいづくりに際しては、ザウスのプロデューサーが、120名以上もの登録建築家の中から絞りこみを行いました。ここでは、単に腕のよい建築家を選び出すのではなく、K様の感性にぴったりとマッチするかどうかを重視。また、同じく実際に住まいづくりを手がける施工会社選びもサポートしました。
K様は、最終的に矢部 直輝氏を住まいづくりのパートナーに選ばれ、綿密な打ち合わせによって、理想の住まいの詳細が図面に描かれていきました。
完成したお住まいは、K様のご要望がみごとに形となった、矢部氏のアイデアと工夫が光る快適な空間。
美しいデザインと機能性がみごとに両立されており、建売り住宅にはない魅力を味わうことができます。
1階のほとんどの場所から眺めることができるガレージスペースは、部屋の一部として住まいに取り込まれました。左右のドアを開けても余裕があるゆったりした空間にたたずむK様の愛車が、美しいオブジェとして住まいを引き立てています。
さらに、住まい全体がバリアフリーデザインとなりました。キッチンの下の部分は、配水管以外のものがなく、たいへん歩きやすいスペースです。また、洗面、トイレ、バスが1つの空間に納められ、スムーズな動線に。トイレは、利便性に配慮され2階にも設けられました。また、K様のご要望通り、LDKなど寝室以外のスペースがすべて1階に集約されています。
ザウスは、建築家や施工会社に直接言いにくいK様のご要望をあいだに入って申し伝え、予算をオーバーしないように建築コストを徹底管理。住宅プロデュースの最大の魅力とも言えるこの2点は、K様からも「頼りになった」と評価をいただきました。
こうして理想が形となり、念願のガレージハウスを実現されたK様。建築家との住まいづくりの醍醐味を存分に楽しまれたご様子です。